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東南アジアにはいろいろな漬物がある。野菜、肉や魚なども漬物として加工、保存して食る。タイの漬物 ○マンゴードン(マンゴーの酢漬け) ○ノンマイドン(たけのこの酢漬け) ○キンドン(ショウガの酢漬け) ○パクドン(高菜漬けのようなもの) ○カチャドン(ニンニクの酢漬け ○プーケム(生の沢蟹を塩漬けにした物) ○プララ(小魚を塩付けにして発酵させた物) ○メンダナア(メンダーはタガメのこと)タガメの塩漬け (ナンプリック・メンダー)(メンダナアジカイナンペ(タガメ醤油) タガメとは小魚,オタマジャクシ,カエル類などの水生生物を捕食する水生カメムシ類で一見ゴキブリ風。 ナンプリックとは、唐辛子ペースト。フリカケや味噌の様な存在のもの。 タイの家庭では常備 ミャンマーの漬物 ○チェッ ○ラペ・ソー :ミャンマーの漬物茶 湿たお茶葉を油、胡麻、ピーナッツ、干し海老、ニンニクを 油で炒め(ナンプラー) 、塩、レモンなどで軽く味付けする。 ゴマ、ピーナッツ、カボチャの種などを揚げたものや 干しエビなど を好みで混ぜて食べるらしい。 「竹筒茶」 (中国雲南省)と呼ばれるお茶は蒸した茶葉を竹筒に入れ、 土の中で発酵させたものを食べる。 日本の「阿波番茶」(徳島県)・「碁石茶」(高知県)・「石鎚黒茶」(愛媛県)が同類の茶 ○ ミヤン タイラオスの漬物茶。 インドネシアの漬物 ○アチュウ フイリッピンの漬物 ○アチャラ
by suigreen
| 2005-11-11 13:46
| アジアの味探求
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