節分にはその年の恵方(歳徳神の在する方位)に向かって、食べている間は、無言で太巻きをまるかぶりするのが習わしとされる。
七福神にちなんで、かんぴょう、キュウリ、シイタケ、伊達巻、うなぎ、でんぶなど七種類の具を入れて、福を巻き込んで福を食べるという意味。5色の鬼を食べてしまうという意味で、赤(でんぶ)黒(かんぴょう)、白(高野豆腐)、青(三つ葉) 、黄(卵)の5種類の具の恵方巻もある
それぞれの 年の
恵方
甲・己の年 東北東
乙・庚の年 西南西
丙・辛の年 南南東
丁・壬の年 北北西
戊・癸の年 南南東